社会福祉法人井高野福祉会 特別養護老人ホーム 「井高野園」


・導入のきっかけ
入浴場面での移乗やズボンの上げ下ろしの際、立位が困難な方に対して、2人介助で対応していた。利用者を抱えるスタッフは負担を感じていた。また立位をとってもらっている短い間に、ズボンの上げ下ろしや皮膚確認などの介助もしなければならず、丁寧に介助できていなかった。スタッフの負担軽減が施設の課題であった。移乗機器の展示会で、サットバスの説明を聞き、試してみたいと思った。
・導入してよかった点
1.前から抱える介助が少なくなり、スタッフの負担軽減につながった。
●拘縮があり、足底が床につかないご利用者以外。
●前方支援、後方支援とも対応できるので、対象となる利用者の幅がひろい。
2.安定した立位をサポートしてくれるので、皮膚観察や軟膏を塗布をすることや、ズボンの上げ下ろしも丁寧に余裕をもってできるようになった。
3.ベルトの付け外しも比較的簡単なため、気軽に利用できる。
4.導入前と比較して、入浴後の疲れが軽減されている。
・ひざパッドの特注対応
車いすによっては、フットサポートが外れず、対応できないケースもあったが、メーカーに相談したところ、ひざパッドのサイズ調整により、問題なく運用できるようになった。



